ナショナル・ギャラリー・シンガポール

National Gallery Singapore

閉店・移転、情報の修正などの報告

2015年にオープンした世界最大級レベルのアート・ギャラリー。歴史的保存建造物の外観も見ものです。

こんにちは、シンガポールナビです。2015年12月にオープンした待望の『ナショナル・ギャラリー・シンガポール』をご紹介します。オープン前からすでに話題だったこのギャラリー、シンガポールのアートを代表するギャラリーになること間違いなしの巨大ギャラリーをじっくりご覧ください!

まずはギャラリーを目指して!

駅を出ると見えてきました!

駅を出ると見えてきました!

最寄駅MRTのCity Hall駅を出て南へ歩くこと5分弱。すでに駅出口から建物の一部が見えるので迷うことなくたどりつけそうです。もちろんタクシーなどでお出かけもできます。その際は、「シンガポール・ナショナル・ギャラリー」と伝えてくださいね!

館内のアートを攻めます!

建物の中央部から地下に降りた先にあるカウンターでチケット購入し、購入の際にもらったシールを服に張り付けて館内のアートを攻めましょう!

ギャラリーの建物は大きく分けて『Supreme Court Wing (最高裁判所側)』と『City Hall Wing (市庁舎側)』の二つ。
各建物にあるそれぞれ常設ギャラリーはこちら↓ 
『Supreme Court Wing』はUOB Southeast Asia Gallery ~東南アジアのアートに特化し、19世紀ころからの東南アジアの歴史が見られます。
『City Hall Wing』にはDBS Singapore Gallery ~シンガポールのアートに特化、シンガポールのアーティストの作品が見られます。

シンガポールらしく、東南アジアとシンガポールにスポットを当てたアートがメインとなっています。
最高裁判所側のSupreme Court Wing 最高裁判所側のSupreme Court Wing 最高裁判所側のSupreme Court Wing

最高裁判所側のSupreme Court Wing

市庁舎側のCity Hall Wing  市庁舎側のCity Hall Wing 

市庁舎側のCity Hall Wing 

建物もうっとり♡、こちらもじっくり見てほしい!

最高裁判所と市庁舎だった歴史的保存建造物が改装されてナショナル・ギャラリーとなっただけあって、どっしりとした外観は見もの。

正面向かって左側にあるドームと立派な柱が目をひく、旧最高裁判所
最高裁判所だったSupreme Court Wingには黒と白のタイルと手すりがあり、この重厚感がかなりステキ。
最高裁判所側のSupreme Court Wing 最高裁判所側のSupreme Court Wing 最高裁判所側のSupreme Court Wing

最高裁判所側のSupreme Court Wing


そして向かって右側にあるのは旧市庁舎。シンガポールの独立宣言が行われた場所、つまりシンガポールの歴史上重要な建物!であります。
市庁舎だったCity Hall WingはSupreme Court Wingほど重厚感はないものの、白を基調とした館内がとても優雅。どちらも甲乙つけがたいステキさがありました~。


そして忘れてはいけないのが一階中央部分は二つの建物をつなぐ場所。吹き抜けしかも、ガラス屋根でかなりの解放感。Supreme Court WingとCity Hall Wingをつなぐ橋Upper Link BridgeとLower Link Bridgeを使って、それぞれの建物を行き来できるようになっています。

ナショナル・ギャラリー・シンガポールで見逃せない景色を!

City Hall Wingの6階にあるテラスからマリーナ・ベイ・サンズやエスプラネードなどシンガポールの観光目玉スポットが一望できます。夜はライトアップされていて本当にキレイ!しかも目の前を遮る建物がないので独り占め(?)している気分。
このテラスのフロアにはバーもあるのでお酒を飲みながらのんびりするのもよさそうですよ!

子供にもアート心を!

City Hall Wingの1階には子供がアートを楽しめる「Keppel Centre for Art Education」がありお絵かきなど楽しめます。

オシャレなアートグッズもぜひ♡

同じくCity Hall Wingの1階ににあるアートグッズが購入できる『Gallery & Co.』はよくある美術館や博物館のミュージアムにありがちな定番的な絵葉書やアートの本が買えるスポットという枠を超えて、オシャレな雑貨が買えるスポットと言った方がしっくりくる感じです。

館内での注意点

必須のフロアガイド

必須のフロアガイド

*館内はとても広くて迷子になってしまうくらい。チケットを購入したときにフロアガイドをもらっておいて自分がいる場所を確認しながらの鑑賞がお勧め。

*館内は写真撮影可能ですが、フラッシュは不可。カメラ持参の人で鑑賞予定の皆さんご注意くださいね。


いかがでしたか?シンガポールで注目のアートスポット。これからシンガポールのアートスポットがアツくなる気配ありです。ぜひお出かけくださいね。以上、シンガポールナビでした!

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記事登録日:2015-11-05

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スポット登録日:2015-11-05

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