シンガポール一のリゾートアイランド!
こんにちは、シンガポールナビです!シンガポールで欠かせない観光スポットといえば、セントーサ島ですよね!アミューズリゾートとして、2010年にはシンガポール初の大型カジノができたり、今年(2011年)にはユニバーサル・スタジオ・シンガポールも完成!昼間だけでなく夜もかなり楽しめるアトラクションがたくさんあり、「どのように周ればいいのかわからない!」といった声もよく耳にします。今日は、セントーサ島の1日観光をモデルプランとして、ご案内したいと思います!子供だけでなく大人も楽しめるアミューズメントがたくさんありますよ!
さあ、ハーバーフロントから出発しましょう!
セントーサ島の行き方は、ハーバーフロントから
①「セントーサエクスプレス」を使ってモノレールに乗って行く
②「セントーサボードウォーク」を通って歩いて行く
③マウントフィーバーからロープウェイに乗って行く
④市内から直接タクシーを使って行く
などなど、行き方にもさまざまな選択肢があります。今回ナビは、もっとも早くて便利な「セントーサエクスプレス」に乗り、セントーサ島に上陸!ハーバーフロント駅には、セントーサ島のアトラクションチケットを買える売り場があります。前もってここで購入しておけば、「売り切れていた!」なんてことにはなりません。
チケットを購入するために行列ができることも!
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料金は往復2ドルです、EZリンクカードも使用可能です!
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まずはユニバーサルスタジオシンガポールへ!
USJとの比較もおもしろいです!
ひとつめの駅、ウォーターフロント(Water Front)駅を降りると、カジノとユニバーサル・スタジオ・シンガポールが目の前にあります!中に入らずともやはり雰囲気は味わいたいもの。ユニバーサル・スタジオのゲート前には、もちろんおなじみの「Universal」の地球儀が回っています。シンガポールのユニバーサルスタジオは、日本のに比べれば、かなり小さな規模となっていますが、絶叫系アトラクションはかなり充実しています。土日にはかなりの混雑が予想されるとのことで、チケットは前もってインターネットで予約をして行くのがベター。また、園内にはたくさんのキャラクターが歩き回っています。ナビも勇気を出して「写真一緒にいいですか?」と声をかけたところ「Of course!」と素敵な笑顔で答えてくれました!
やはりカジノは必見です!
入口だけでも豪華です!
次に、ワールドリゾートセンター内にあるカジノへ行ってみましょう!地上からエスカレーターで地下1階へ!日本ではあまりなじみのないカジノですが、シンガポールには国内に3つもあります。ひとつはセントーサ島のカジノ。もうひとつは、マリーナベイサンズにあるカジノ。経営会社が違うので、中の雰囲気なども若干違ってきます。どちらのカジノが自分好みかなど比べることも出来、多くの外国人がここへ遊びに来ています。カジノに入場する際には外国人はパスポートが必要になるので、必ず持参してくださいね!中は撮影禁止となっていますが、外の入口を見るだけでもなんだか華やかな感じです。
リゾートワールドセンターで腹ごしらえ!
お腹がすいてきたら、リゾートワールドセンターでご飯を食べましょう!綺麗な吹き抜けに、アーケードになっているので、雨が降ってもぬれる心配もありません。世界各国の料理やレストランがたくさんあり、迷ってしまいます!お昼時などは、かなりの混雑が予想されるのでご飯を食べる時間をずらすなどの工夫が必要です。
歩いてマーライオンタワーへ!
お腹もいっぱいになったところで、散歩がてらにマーライオンタワーまで歩いてみましょう!マーライオンタワーまでは歩いておよそ15分ほどで到着。途中にはセントーサ島のホテルが立ち並び、おしゃれなレストランやオープンカフェなども併設していたりしています。景色を見ながらセントーサ島の雰囲気を楽しんでみましょう!
セントーサ島のマーライオン!
セントーサエクスプレスの2つ目のインビア(Imbiah)駅の前には大きなマーライオンが立ち、セントーサ島の代表的な建物となっています。マーライオンタワー内には、シンガポールの歴史やマーライオンの伝説由来などを紹介した映像が流れます。映像は日本語が字幕でついているので、英語がわからなくても大丈夫!また高さ37メートルのマーライオンの口と頭は展望台となっていて、シンガポール市内やセントーサ島の景色を楽しむことができ、またマラッカ海峡を望むと多くの貨物船が並んでいて、異国情緒あふれるシンガポールを感じることができます。
「世界三大がっかりのひとつ」…なんて言わせません!
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口と頭が展望台になっています。
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フリートラムに乗ってみましょう!
紫色がかわいいです!
次はセントーサエクスプレスの終点、ビーチ(Beach)駅へ向かいましょう!駅に着いたら、島内を巡回している無料のトラムに乗りながら、シロソビーチ沿いの景色を楽しんでみませんか?駅はビーチ(Beach)駅の改札を出たすぐの所にあります。トラムはオープンカーとなっていて、海風を感じることができ、とても気持ちいいですよ!シロソビーチには、マラッカ海峡に面したビーチで遊んでいる人たちを見かけます。休みの日には多くの人がビーチへ訪れ、泳いだり、ビーチボールなどをしたり、それぞれの余暇を楽しんでいる光景が見られます。
注目は全長83メートルの水槽トンネル!
トラムに乗ってセントーサ島の一番端にあるシンガポール水族館「アンダーウォーターワールド」に行ってみましょう!ここでは、アジア最大級の全長83メートルの巨大水槽トンネルが有名です。まるで自分が海底の底にいるような錯覚に陥ってしまいそう。また南国特有の変わった魚も見ることができたり、実際に魚などを触ったり、餌をやったりする体験型アトラクションも充実しています。
可愛いイルカがいますよ!
また水槽トンネルだけでなく、珍しいピンクイルカのショーも多くの人が押し掛けるほどの大人気です。かわいいピンク色をしたイルカは世界でも数十頭しかいないそう。イルカだけでなくアシカも大活躍で、観客席のお客様にイルカを触ってもらったり、一緒に楽しむ参加型のショーなので、子供だけでなく大人も楽しめるコンセプトです。イルカショーは毎日時間が決まっているので、水族館に入場する際に開始時刻をスタッフから聞いた方がいいかも。
シロソ砦で歴史を感じる!
アンダーウォーターワールドのあとは、すぐ近くにある歴史遺跡にも足を伸ばすにもいいかも。ホテルを正面に右へ歩いて行くと、チケット売り場があります。売り場の先にはゲートがあり、軍用車のようなシロソ・ビーチ・トラムで砦へ向かいます。シロソ砦は1880年に建設され、特に第2次世界大戦で日本軍と戦った際に拠点になった場所。地下トンネルや武器庫が当時のままでそのままで保存され、中に入ると少し怖いぐらいです。砲台も一部そのまま保存され、砲台からは現在もアトラクションで発射音と煙が再現されています。また資料館では日本占領時代からイギリスからの独立までの歴史が展示されています。帰りは下り坂なので、歩いてもOK。
シロソビーチで南国を堪能!
南国気分満開!
だんだん、日も暗くなってきました。水族館からバスで帰るのもいいですが、夕暮れ時のマラッカ海峡を眺めながら海岸を歩くのもいかがでしょうか?さきほどトラムで走ったシロソビーチには、たくさんのバーやレストランが夕方から活気に溢れてきます。ここで少し早いディナーを食べてみるのもいいかも!マラッカ海峡に沈む夕日を見ながら、ゆっくり南国の景色と料理を堪能するのもいかがでしょうか?またここから、ワイヤーアトラクションのメガジップアドベンチャーパークの送迎トラムもここから出発しています。チケット売り場で送迎を頼むと、丘の上のパークまで連れて行ってくれるので、体力がまだまだ残っているかたはぜひチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
夜は幻想的なショーで楽しみましょう!
最後はやっぱりこれを見ないと!ということで、セントーサ島の最大のミュージカルショー「ソングオブザシー」を鑑賞しましょう!こちらも、一日の公演数が決まっているので、早めのチケット購入が必須となってきます。公演場所はビーチ駅降りてすぐの場所。開園時間前になると多くの人たちが集まるので、すぐにわかります。水と光のコラボレーションされた幻想的なショーは、まさに必見!ショーは基本的に英語で公演ですが、主に歌や踊りがメインなので、英語がわからなくても自然と楽しめるようにあっています。こちらも開演時刻前はかなりの混雑が予想されるので、早めに行って席をとっておくのをオススメします。
【注】「ソングオブザシー」は2014年5月に終了し、6月よりステージを新に壮大なスケールで行われる光と水と音楽のショー「ウィング オブ タイム」が始まりました。
いかがでしたか?まだまだセントーサ島にはたくさんの楽しいアトラクションがたくさんあります。アミューズメント施設で遊ぶのもよし!ビーチへ行ってゆったり過ごすのもよし!たくさんの遊び方があって迷ってしまいますね。あなたのセントーサ島でのおススメな過ごし方を是非探してみてくださいね!以上、シンガポールナビでした。