市中心部に位置する、都会のオアシスの公園。背の高い椰子の木が生い茂る丘の上には、14世紀まで遡るシンガポールの歴史が詰まっています。マレーシア人の王が君臨する「タマセク」と呼ばれていた頃のシンガポールの跡や、1861年に英国が築いた城砦の門、城壁の外に向いた大砲などが、当時の様子を雄弁に語ります。高い木の上には、薄紫色のローズ・オブ・インディアや鮮やかな黄炎木の花が咲いていて、南国の息吹を実感しますよ。木々の間からはクラーク・キーの様子を見渡せます。リバーサイド周辺に宿泊される方の、朝のお散歩コースとしてオススメです!
基本情報
住所 | Fort Canning Park |
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駐車場 | 有り |
行き方 | MRTクラーク・キー(Clarke Quay・NE5・ノース・イースト線)駅C出口を出て、プロムナードを西へ直進。右手のリード橋を渡り、さらにリード・ストリートを直進。リバー・バレー・ロードを左折したところにある歩道橋を渡ると、目の前にあります。徒歩約10分。MRTシティ・ホール(City Hall・NS25/EW13・ノース・サウス線/イースト・ウェスト線)駅からも徒歩約10分。 |
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スポット登録日:2011-04-25