2014年6月から始まった光と水、音楽を使った迫力あるショー。海辺でみる野外ショーは必見です!
こんにちは、シンガポールナビです。今日はセントーサ島で行われている野外ショー「ウィングス・オブ・タイム」をご紹介します。
2014年5月に「ソング・オブ・ザ・シー」が好評のうちに終了、「ソング・オブ・ザ・シー」に代わって登場したのが、この「ウィングス・オブ・タイム」です。さてさて、どんなショーなのかこちらでご紹介しますね!
チケットを購入して、セントーサ島へ行こう!
ウィングス・オブ・タイムのチケットを手に入れる主な方法は、
1) SISTICのオンラインで購入
2) セントーサ島のホームページからオンラインで購入
3) MRTハーバーフロント駅からすぐのVivoCityにあるセントーサ島行きのモノレールの駅(セントーサ・エクスプレス)にあるチケットカウンターで購入の3方法です。
シンガポールに渡航する前にオンラインで申し込んでおくのも手ですが、当日に行くかどうか決めたいと言う人には、3)のモノレールの駅にあるチケットカウンターで購入がお勧めです。こちらにはセントーサ島の地図も置いてあるので一緒にもらっておきましょう。日本語の地図があるので安心&便利ですよね!
「ウィングス・オブ・タイム」の公演は19:40と20:40の一日2回制です。特に19:40の公演は人気があるので早めのチケット購入をお勧めします!
【おすすめ】 現地で直接購入は少し高度ですよね、また「ウィングス・オブ・タイム」だけでなくセントーサ島観光も併せてしてしまいたい人は、観光ツアーに参加した方が効率的にまわれますよ。
ウィングス・オブ・タイムの会場があるのは、VivoCityにあるモノレールの駅(セントーサ・エクスプレス)から3つ目の「ビーチ・ステーション」から目と鼻の先です。ビーチ・ステーションまで行く途中に巨大マーライオンが見え、セントーサ島らしい雰囲気が感じられますよ!
良い席を確保するためには早めに会場へ!
ウィングス・オブ・タイムは野外ステージで、観客席にも屋根はありません。まさしく開放的な会場!ステージがあるのは海上付近で、海に向かって観客席が並んでいます。
普通席は座席が決まっていないので、まさに「早い者勝ち」。ショーを真正面から見るためには中央付近の席がお勧めです。19:40の公演のための会場オープンは18:30を過ぎたころなので、そのころに会場入りして真正面の席を確保するのが良いでしょう!
前の方の席は、風向きによっては水しぶきが飛んでくることもあるそうです。気になる人は後部座席の方へどうぞ!
シンガポールの日没時間は年間を通じて19:10から19:20前後。日没までの時間海を見ながらのんびりと開演を待ってくださいね。晴れた日にはきれいなサンセットが見られますよ!
歌で始まる ~ウィングス・オブ・タイム開演です!
開演時間になると、指揮棒を持った燕尾服姿の教授がステージ中央にやってきて、歌の授業が始まります。6人の生徒がステージ付近に駆け出して集まり、教授の指揮の元、元気よく歌うもバラバラ。気を取り直して何度か挑戦し、なんとか観客の手拍子もあって歌が揃って来ました! 観客の手拍子で歌が揃うと、観客とステージが一体になるんですね~。観客のみなさん、ノリノリで手拍子です!
なによりも、この6人の生徒の野外のステージに広がる力のある歌声、素晴らしいです!
フェリックスとレイチェルと旅にでる先史時代の神秘的な鳥「Shahbaz」
ここで、歌の授業を受けていた二人の生徒フェリックスとレイチェルが神秘的な鳥「Shahbaz」と共に時空を超えた旅に出かけます。ステージに立てられているパネル上では「Shahbaz」の背に乗ったフェリックスとレイチェルの姿も見えますよ!そして「Shahbaz」の背中に乗ったまま一緒に旅に出かけ綺麗な地や、ミステリアスな時間を「Shahbaz」と一緒に過ごすのです。
途中で旅先の綺麗な風景がステージに映し出され、フェリックスとレイチェルが旅を楽しんでいるのが分かりますよ!そして迫力のある音楽と光、そして噴水に花火と次々と繰り広げられるショーに一瞬たりとも目が離せないんです。
この旅の最後には、「Shahbaz」は自分の故郷を見つけることができたのでしょうか?そしてフェリックスとレイチェルには本当の友情が芽生えたのか!それはぜひ皆さんショーをみて確認してみてくださいね!
ちなみに、このショーは英語で行われていますが、会話の部分はほとんどなく、映像で物語を追う形になっています。英語がわからなくてもストーリーが分かるようになっているのご安心くださいね!
あっという間の約30分。派手な花火が打ち上げられてウィングス・オブ・タイムは終了です!
ショーが終わるとみんなが観客席から離れますが、満員だった座席からみんなが一気に動くとかなりの人出になります。日没後で足元が日中のように明るくないので気を付けてくださいね。
いかがでしたか?世界中からシンガポールにやってくる人たちをワクワクさせるショー、セントーサ島の野外ショーとして注目度大です。セントーサ島に遊びに来たときにはぜひお出かけくださいね。以上、シンガポールナビでした!