チャイナタウンがアツくなる1月、2月!
こんにちは、シンガポールナビです。2018年までもうすぐ。年末年始休暇や冬休みを利用してシンガポールで過ごす人もたくさんおられるでしょうね~。年明けからもイベントがいっぱいのシンガポール、出発前にこちらでぜひ予習して行ってくださいね。
1月、2月の祝日
1月1日 ニューイヤー年末のカウントダウンの流れで少し盛り上がりますが、日本ほどではなく、意外とあっさりとしていています。1月2日から通常業務のところも多いですよ。
2月16日、17日 旧正月シンガポールでお正月と言えば、やっぱりこの旧正月がメインです。旧正月情報は下記で詳しく説明しているので旧正月期間にシンガポール旅行予定されている皆さん、事前の情報収集をお忘れなく!
1月、2月の天気
11月頃から雨や曇りがちの日が多く、ジメジメしているシンガポール。一日中雨が降ることはなく晴れたり降ったりという感じです。でもこの天気が旧正月を境にピーカン晴れの日が多くなります。
ピーカン晴れの日が多くなると日差しはかなり強くなるので外で過ごす予定のある人は、日焼け対策を忘れないでくださいね!
シンガポールの旧正月~街中が真っ赤に彩られ、お正月気分が味わえます!
旧正月のお年玉!「紅包」
シンガポールの旧正月で注意すべき点<その壱>2018年の旧正月祝日・週末も2017年と引き続き4連休とならず3連休とちょっと短めです。旧正月の3連休では東南アジア圏内の移動が混み合います。周辺のリゾート都市へのフライトは高額&空席がほとんどないなど、かなりの争奪戦。またマレーシアへバスなどで陸移動を予定している人も、シンガポール・マレーシア両国のイミグレーションがかなりの混雑になります。時間には十分余裕を持ってお出かけください。
旧正月中の強い味方、マレー系&インド系のお店へ!
<その弐>以前に比べて旧正月から営業をしている商業施設も増えましたが、旧正月の1日目はお店を閉めるところがあります。また、ホーカーの中華系ストールでは旧正月に長めにお休みするところもまだまだ多いので、ホーカー巡り旅を計画している人はご注意くださいね。
こんな時に強い味方となるのが、マレー系、インド系のお店。旧正月もなんのその、マレー系、インド系のお店は通常通りの営業なので、マレー系やインド系のお店で楽しむのも手です。
シンガポールで旧正月を楽しむスポット<1. チャイナタウン>旧正月を味わいに一度は訪れたいスポット。日没後のライトアップはもちろん、周辺の屋台もあり、旧正月前のお買い物をする人で賑わいます。
<2. 観音堂>ブギス駅から近い観音堂の周辺も旧正月のお買い物をする人達で賑わいますが、こちらはやや地元の人が多い印象。ブギス周辺お出かけの時にぜひ立ち寄ってくださいね。
<3. ライオンダンス>商売繁盛を願いオフィス街やショッピングセンターで繰り広げられるライオンダンス。旧正月の時期に賑やかな銅鑼の音がしてきたら、ぜひ見に行ってくださいね。
<4. チンゲイパレード>旧正月のイベントの一環で行われる、毎年恒例のイベント。2018年は2月23日と24日の2日間開催されます。早めにチケット購入してくださいね。
ローヘイ
旧正月でよくお目にかかる食べ物
<1. ローヘイ>ローヘイは広東語で漁師が波を引き上げる動作を表します。写真のようなお刺身入りの中華サラダを、ローヘイ!ローヘイ!と言いながらお箸で高く持ち上げます。派手に持ち上げテーブルに飛び散っても問題なし!思う存分ローヘイ!と言いながらお箸で高く持ち上げたら、あとは小皿に移して皆で食べます。
このローヘイは旧正月の中華レストランでよく見かけるシーン。スーパーにもローヘイが売られているほどです。
バクワを求めて行列。
<2. バクワ>シンガポール版のビーフジャーキーとも言われるバクワは旧正月に欠かせない食べ物。旧正月前になるとお店の前には長い行列が出来ています。年間を通じて販売されていますが、旧正月前の行列は特別長いような気がします。
一度は見てみたい!刺激すぎるタイプ―サム!
刺激的なタイプ―サムが1月31日に開催されます。当日は道路交通規制されるリトルインディアのセラングーン・ロード周辺で、金属製の骨組みを付けたヒンズー教信者がゆっくり歩いているのが間近で見られます。
心臓の弱い人は見ないほうがいいかもしれないけれど、怖いもの見たさで見たくなるかも。
DownTown線deお出かけ~Jalan Besar
新しい駅が次々とオープンし、どこに行くにも便利になったシンガポール。
今回紹介するのは旅行中お世話になる確率が高いJalan Besar駅。
この駅はリトルインディアとアラブ街のちょうど真ん中に位置する比較的交通量の多い通り。一方通行の道ですが、路線バスも北から南へと走ります。
この通りには古いショップハウスが並び、リトルインディアの端に位置しながら中華系のお店も並んでいるなかなか興味深いです。ブギス方面からも徒歩圏の距離ですよ~!
いかがでしたか?新年を1月、2月それぞれ祝えるシンガポールにぜひ遊びに来てくださいね。あちこちで開催される旧正月関連のイベントやお買い物スポットもお見逃しなく!以上、シンガポールナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2017-12-27